EA21認証取得スクールのご案内
BCP(事業継続計画)策定スクールのご案内
大阪府中小企業家同友会の会員のうち、自社で環境経営を実践、追及している中小企業経営者による部会です。
部会員の多くはEA21などのEMS（環境マネジメントシステム）の認証を取得しています。
環境部会の活動は、EA２１認証取得スクールの運営と、部会員同士による経験交流や情報交換、勉強会、企業訪問会、などです。
環境経営を志す中小企業経営者なら誰でも参加できます。
但し、大阪府中小企業家同友会に入会いただくことが条件です。
受講には、大阪府中小企業家同友会へのご入会が必要です。
大阪府中小企業家同友会へのご入会はこちら。
リーズナブルな受講料1万円（うち5000円は環境経営部会年会費、環境経営部会員なら5000円のみ）で、
親切、丁寧な指導により、認証取得まで確実に導きます。
事業継続、地球環境、地域活動のビジョンを語る！
～第31回全大阪経営研究集会11月28日（火）第４分科会～
研究集会開会◾️13:30～21:00
分科会◾️16:00～19:15 於：シェラトン都ホテル大阪
（株）高洋商会
代表取締役 山川 耕平
課題1
中小企業問題として早くからその危機を取り上げられてきたのが、中小企業の後継者不在と廃業の問題です。中小企業庁の発信では経営者年齢のピークは60～70代とし、70代の経営者でも約４割が後継者不在というデータが出されています。親族内承継や従業員承継、M＆Aなど事業承継の在り方を学ぶ講座提供やコンサルタントとのマッチングなど、行政もあらゆる手を尽くし支援しようとしています。この分科会トップは、事業承継の事例についてご紹介しました。
西岡化建（株）
専務取締役 西岡 洋子
課題2
地球温暖化による昨今の異常なまでの気象現象は、毎年のように各地に激甚災害を発生させ、全世界に警鐘を鳴らしてきました。もはや後回しにはできない脱炭素問題。中小企業の小さな力で何が出来る？と横目で通り過ぎるのではなく、一つでも身近なことから学び、事業に環境活動を取り込んでいく環境経営の実践が企業のブランド力となります。建設の事業を通じて地球環境保全に取り組み、環境対応の工事を提供してきた現場密着の事例をご紹介しました。
（株）リブランド
代表取締役 福家 孝
課題3
中小企業、小規模企業が99%以上という日本経済で「ものづくり・商業・サービス」に尽くす小さな企業が人の営みを支えてきたと言えます。中でも一番身近な地域との交流を柱として、地域の課題に寄り添い解決していくことで事業を展開してきた事例です。2015バリ協定採択、2030ゴールに向けて地球規模で取り組んできた「SDGs17の目標」を理解し、衣食住に関わる未来の社会への啓蒙活動を拡げていきました。そんな地域交流をご紹介しました。
