EA21認証取得スクールのご案内
BCP(事業継続計画)策定スクールのご案内
大阪府中小企業家同友会の会員のうち、自社で環境経営を実践、追及している中小企業経営者による部会です。
部会員の多くはEA21などのEMS(環境マネジメントシステム)の認証を取得しています。
環境部会の活動は、EA21認証取得スクールの運営と、部会員同士による経験交流や情報交換、勉強会、企業訪問会、などです。
環境経営を志す中小企業経営者なら誰でも参加できます。
但し、大阪府中小企業家同友会に入会いただくことが条件です。
受講には、大阪府中小企業家同友会へのご入会が必要です。
大阪府中小企業家同友会へのご入会はこちら。
リーズナブルな受講料1万円(うち5000円は環境経営部会年会費、環境経営部会員なら5000円のみ)で、
親切、丁寧な指導により、認証取得まで確実に導きます。
環境経営の取組みが、全国の同友会で促進される!
~中同協環境経営方針より抜粋/7月4日・5日 in 宮城~
先月、中同協第56回定時総会in宮城が開催され、議案書が採択されました。「第2章 中小企業を巡る情勢と展望」「第3章 2024年度の課題と活動方針」から、環境経営に関する部分をご紹介します。温暖化はすでに限界点1.5℃に近づいて気候危機が切迫し、脱炭素目標の更なる強化が求められています。生物多様性では、人間活動による地球史上6度目の大量絶滅が引き起こされています。日本も本格的なエネルギーシフトが求められる時代となりました。
中同協「中小企業家の見地から展望する日本経済ビジョン」(2019)では、エネルギーシフトで持続可能な社会を目指し、内需主導型・地域循環型の経済の実現を提起しています。
環境経営の実践として、①経営指針に環境方針・宣言を入れる、➁SDGs・環境規制遵守、③3Rなどの環境教育、CO2排出・エネルギーコストを見える化して情報共有する他、プラゴミやフードロスの削減、生物多様性の課題などに、ESG(環境: Environment、社会: Social、ガバナンス: Governance))の観点から取り組むことが「企業づくり運動」の方針として入れられました。
今年も8月から、同友エコ(環境経営・エネルギーシフト・SDGs)アンケートが始まります。皆様のご協力、よろしくお願い致します。