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大阪中小企業家同友会環境部会とは。

大阪府中小企業家同友会の会員のうち、自社で環境経営を実践、追及している中小企業経営者による部会です。
部会員の多くはEA21などのEMS(環境マネジメントシステム)の認証を取得しています。
環境部会の活動は、EA21認証取得スクールの運営と、部会員同士による経験交流や情報交換、勉強会、企業訪問会、などです。

あなたも仲間になりませんか?

環境経営を志す中小企業経営者なら誰でも参加できます。
但し、大阪府中小企業家同友会に入会いただくことが条件です。

EA21認証取得スクール受講生を募集しています。

受講には、大阪府中小企業家同友会へのご入会が必要です。
大阪府中小企業家同友会へのご入会はこちら
リーズナブルな受講料1万円(うち5000円は環境経営部会年会費、環境経営部会員なら5000円のみ)で、 親切、丁寧な指導により、認証取得まで確実に導きます。

お知らせ

2021/03/01 中同協環境経営委員会オンライン見学会@南三陸

2011東日本大震災から10年、

宮城県南三陸町の復興を地球環境の角度から検証します。11月26日Zoom

後藤清広氏
宮城県南三陸町戸倉のカキ養殖場

佐藤克哉氏
バイオマス産業都市構想の実現に向け

佐藤太一氏
代々森林経営・林業を営む

 

コロナに負けない運動実践として、中同協環境経営委員会ではオンライン見学会を11月26日に実施しました。現地さながらの報告は内容がとても濃く、アーカイブ化を検討中です。

報告者は、カキ養殖業「後藤海産」代表の後藤清広氏、有限会社山藤運輸の代表取締役、佐藤克哉氏、林業を営む株式会社佐久の専務取締役、佐藤太一氏、です。

南三陸町は、町境の分水嶺に囲まれ、志津川湾を抱く、自然資源に恵まれた地域です。しかし、震災前はその豊かさに気づかず、カキ養殖は過密飽和状態、林業もブランド杉を抱えながら振るわず、運送業もやりがいを感じられない仕事、過疎化高齢化が止まりませんでした。そしてあの東日本大震災、津波は陸上の経営資源を根こそぎ奪っていきました。残された街に残された命、震災前に戻るだけではない、子供たちが誇りを持てる町「地域を良くしたい」が共通の思いだったそうです。

後藤氏は、漁業権や筏の権利をすべて返上させての漁師の意識革命に取り組みました。行政の復興支援事業やGPS(筏の適正配置)も活用しました。2016年、日本で初めてASC(養殖版海のエコラベル)認証を取得しました。生産量2倍、経費4割削減、6時間労働日曜休みを実現し、20代30代の後継者候補が3割以上を占めるまでになりました。震災前は3年かけても「県内最悪」と酷評されたカキが今や世界に通用するブランドガキに育っています。

運送業の佐藤氏は、震災後、救援物資の輸送を担って涙ながらに感謝され、自社ビジョンを再確認します。南三陸町のバイオマス産業都市構想に共感し、町の生ごみをバイオガス施設へ、バイオガス施設から液肥を農地へ、バイオマス資源の循環を担うことで自社の存在意義と可能性を見出していきます。

林業家第12代目の佐藤太一氏は、津波で山林以外の経営資源を失い、本業に徹することを決意しました。2015年、南三陸森林管理協議会として、宮城県で初めてのFSC認証を取得しました。ブランド杉の南三陸杉を育成しながら、豊かな下層植生と野鳥や小動物と共存する森林管理をしています。

報告とグループ討論を通して、キイワードは「地域課題」でした。地域の課題を共有するなかで、地域を良くしたい熱い思いが、自社の役割を深掘りしている姿が見えました。

振り返って、大阪はどうでしょうか? 大阪の地域課題は? に即答できますか?

中同協環境経営委員長
大阪同友会環境経営部会長
弁護士法人赤津法律事務所 赤津 加奈美

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