

EA21認証取得スクールのご案内
BCP(事業継続計画)策定スクールのご案内
大阪府中小企業家同友会の会員のうち、自社で環境経営を実践、追及している中小企業経営者による部会です。
部会員の多くはEA21などのEMS(環境マネジメントシステム)の認証を取得しています。
環境部会の活動は、EA21認証取得スクールの運営と、部会員同士による経験交流や情報交換、勉強会、企業訪問会、などです。
環境経営を志す中小企業経営者なら誰でも参加できます。
但し、大阪府中小企業家同友会に入会いただくことが条件です。
受講には、大阪府中小企業家同友会へのご入会が必要です。
大阪府中小企業家同友会へのご入会はこちら。
リーズナブルな受講料1万円(うち5000円は環境経営部会年会費、環境経営部会員なら5000円のみ)で、
親切、丁寧な指導により、認証取得まで確実に導きます。
2021年10月8日、株式会社日経BPより、第2回日経ESGブランド調査の結果がリリースされました。各企業は、この調査結果に一喜一憂し、いわゆる傾向と対策を協議しながら、次回の調査結果をさらに向上させていくために、各種活動を展開します。
評価項目は、総合評価、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)、インテグリティの5項目です。インテグリティは、「ESGに分類できない良い会社のイメージとして『将来世代のことを考えて経営している』などの項目」(※)を設定しています。英訳では「誠実」「真摯」「高潔」などの意味ですが、非常に奥深い評価項目です。
各企業におけるインテグリティの定義はさまざまですが、例えば、ある会社では2006年にインテグリティ基準を定めており、各社員が己の行動や考え方を意識してもらう活動を行っています。インテグリティ基準を作った背景は、業界の慣習の浄化を目的に、自社の社員の意識改善からスタートしました。
エコアクション21の審査や支援時の意見交換では、各社の何気ない活動や、あたり前と思われている考え方や行動を、私たちは発見するようにしています。そして、各社の経営姿勢や活動における「インテグリティ」に気づいてもらい、PRや社内理解とともに、さらに活動が進むようアドバイスしてまいります。
※出典:日経ESG 2021年11月号