

EA21認証取得スクールのご案内
BCP(事業継続計画)策定スクールのご案内
大阪府中小企業家同友会の会員のうち、自社で環境経営を実践、追及している中小企業経営者による部会です。
部会員の多くはEA21などのEMS(環境マネジメントシステム)の認証を取得しています。
環境部会の活動は、EA21認証取得スクールの運営と、部会員同士による経験交流や情報交換、勉強会、企業訪問会、などです。
環境経営を志す中小企業経営者なら誰でも参加できます。
但し、大阪府中小企業家同友会に入会いただくことが条件です。
受講には、大阪府中小企業家同友会へのご入会が必要です。
大阪府中小企業家同友会へのご入会はこちら。
リーズナブルな受講料1万円(うち5000円は環境経営部会年会費、環境経営部会員なら5000円のみ)で、
親切、丁寧な指導により、認証取得まで確実に導きます。
中小企業における脱炭素経営の実践
~環境省の支援策を学ぼう~
9月21日(水)15:00~16:10
完全オンラインZoomにて開催
講師:藤井 紗菜氏
Profile
環境省 近畿地方環境事務所 所属
地域循環共生圏・脱炭素推進グループ
再エネ促進区域推進専門官
昨年11月のグラスゴー気候合意により、世界は2050年カーボンニュートラル(温暖化ガス実質排出ゼロ)に向けて動き始めました。日本でも東証プライムでTCFD(気候関連財務情報開示)が実質義務付けられ、スコープ3(サプライチェーン排出量把握)を通じて、脱炭素・環境経営は中小企業にも現実の経営課題となってきています。日本政府も環境省を先頭として、中小企業に対する脱炭素・環境経営の普及啓発に、従来よりいっそう本気で取り組み始めています。
今回は、環境省の支援策を中心にご紹介いただきました。
お話の内容
・中小企業も脱炭素・環境経営に取り組む必要性が出てきていること ・中小企業が脱炭素・環境経営に取り組むステップ ・「きんき脱炭素チーム(近畿の支部局の連携チーム)」の取り組みの紹介 ・環境省支援策の紹介 ・脱炭素先行地域(自治体を中心とした取り組み)の紹介